【シーン別】記念品とは?企業やイベントで喜ばれる贈り物の選び方

学校行事や企業の節目、結婚式などに贈られる記念品は、記憶にも残り実用性の高いものだともらう相手も嬉しいものです。今回は、企業やイベントで贈る記念品選びで迷っている人に向けて、記念品の意味や定義、おすすめのアイテムと利用シーンなどを紹介します。特に、失敗しない選び方のポイントなども解説するので併せて参考にしてみてください。
目次
記念品とは?その意味と定義
記念品とはその名の通り、記念となる出来事を祝して贈られるアイテムです。例えば名前や日付などの要素が入っているアイテムも多く、記念となる出来事が形として残ります。似た言葉に「贈答品」が挙げられますが、消耗品のギフトとは異なり、記念品は長く手元に残りやすいのが特徴です。
形に残す以外にも、企業の周年イベントなどの記念品は、社員へのねぎらいの意味を込めたり、得意先への感謝を表したりする意図もあります。記念品を選ぶ際は、改めて誰に何の目的で贈るものなのかを考えましょう。
おすすめの記念品と利用シーン
それでは実際に、目的やシーンに合わせてどのような記念品が選ばれているのか、おすすめのアイテムを紹介していきます。その記念品が喜ばれる理由も紹介しているので、自身のイベントに合っているかチェックしましょう。
学校(卒業・卒園・合格など)
学校で生徒に記念品を贈るシーンは、卒業や卒園、合格といった節目が多いです。記念を形に残すだけではなくお祝いの意味も兼ねており、子どもたちの思い出として残るものや保護者にも満足度の高いものを選びましょう。
おすすめは、名入れのボールペンなどの文房具・ステーショナリー、さらに印鑑やトートバッグ、タオルといった、実用性の高いアイテムです。その他にも、卒業を懐かしんで思い出せるような盾、フォトフレームなども喜ばれます。
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企業(創立記念・退職祝い・表彰など)
企業で記念品を贈る対象となるのは、「社員」や「取引先」「顧客」の3つが考えられます。記念品を用意する場合は、誰にどんな気持ちを形にしたいかを明確にしてから選びましょう。
記念品として無難なのは高級文具などが挙げられますが、それ以外にもそれぞれの年齢層や立場として実用的なものが喜ばれます。例えばオフィス内での作業が多い人には名入れタンブラーや置き時計、営業や外回りが多い相手にはモバイルチャージャーやトートバッグなどがおすすめです。
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地域・イベント(大会参加賞など)
例えば町内会やスポーツ大会、団地・商店街のイベントなどなど、地域や自治体において、記念品を渡す場合もあるでしょう。このケースは、記念品を渡す相手が多く見込まれるため、比較的コストパフォーマンスがよく、印象に残りやすいアイテムにしましょう。
大会で参加者に渡す場合は、ミニトロフィーや記念タオル、さまざまな人に配るような場合はマグカップやエコバッグがおすすめです。
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個人(結婚・出産・還暦など)
個人的に記念品を贈る相手は、親族や友人などいろいろなケースが考えられます。結婚や出産のほか、引っ越しや就職、還暦や喜寿など長寿のお祝いなどなど、それぞれのシーンに合った記念品を選びましょう。
記念となる出来事を思い出として「形」に残す意味合いが強いので、メモリアルなフォトフレームやおしゃれな名入れギフト、タオルセットなど、オリジナリティのあるものがおすすめです。デザインも含めて吟味しましょう。
失敗しない記念品選びのポイント
記念品選びが不安な人やどうしても迷ってしまう人は、以下の失敗しないポイントも考慮しましょう。
相手との関係性・年齢層を意識する
記念品を贈る際は、その相手との関係性や年齢層を意識することが大切です。例えば高齢者に贈るものと子どもに送る場合は、実用的なものの感覚が大きく異なります。記念品を贈る相手が上司なのか同僚かなど立場が変わる場合は、失礼のないものを選びましょう。イベントに併せて「贈ってはいけないもの」などのマナーも確認しておくのがおすすめです。
予算とのバランスをとる
記念品には予算が決められているため、一人当たりの単価を把握してコストのバランスをしっかりとっていくことも大事です。量産が必要なのか、使う相手にとって機能性やデザイン性を重視するかなどを考えましょう。
実用性や目的に応じて選ぶ
記念品は大きく分けて実用的なものと飾るものに分けられます。例えば、大きく関わりのない相手にイベントの周年記念の盾をもらっても、思い入れがなく必要ないと思われてしまう可能性があります。記念品を贈るシーンに沿って相手に適したアイテムを選びましょう。
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