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サーモボトルのメリットと正しい使い方!活用法もご紹介

サーモボトルのメリットと正しい使い方!活用法もご紹介

保温・保冷機能に優れたサーモボトルは、スポーツやオフィスなどいろいろなシーンで活躍する便利なアイテムです。この記事ではサーモボトルの特徴やメリット、用途別おすすめ商品などについて詳しく解説しています。サーモボトル選びに迷われている方、サーモボトルのお手入れ方法について詳しく知りたい方などに役立つ内容となっているのでぜひ最後までご覧ください。

サーモボトルの仕組みや特徴とは?

サーモボトルは保温保冷機能がついた持ち運びできるボトルのことです。真空断熱構造で入れたときの飲み物の温度を長時間一定に保つことができます。

外の気温に左右されずに適度な温度で飲み物を飲むことができるサーモボトルは、アウトドアやスポーツ、オフィスなどあらゆる場面で活用されています。

使用用途が広く便利なアイテムなため、ノベルティや記念品などとしても人気です。

サーモボトルに似た機能を持つもので水筒やタンブラーがありますが、それぞれの違いやサーモボトルが持つ特徴について詳しく見ていきましょう。

水筒やタンブラーとの違い

水筒は飲み物を持ち運ぶための容器で、プラスチックやステンレス、チタンなどさまざまな素材のものが販売されています。サーモボトルは「飲み物を持ち運ぶ容器」という広い意味では水筒の一部といえるでしょう。サーモボトルの素材は主にステンレス製で、保温保冷機能に特化した「真空断熱構造」でできています。

また、保温保冷機能付きの容器としてタンブラーも人気です。タンブラーはフタ付きのものでも完全密閉ではないため、持ち運びには不向きです。一方サーモボトルは水筒のようにフタが完全密閉になるため、あやまって倒してしまってもこぼれる心配が無く、鞄に入れて持ち運ぶことが可能です。

タンブラーについて詳しく説明した記事を読む

真空断熱構造とは

真空断熱構造

サーモボトルの「真空断熱構造」とは、ボトルの外側と内側が二重構造になっていて、その間の空間が真空になっている状態のことです。飲み物が入っている部分と外気との間が真空になることで飲み物の温度が外の気温や室温に影響されにくくなります。

そもそも熱はどのようにして伝わっているのかについて詳しく説明します。
熱の伝わり方には「伝導」「対流」「放射」の3つのパターンがあります。

1.伝導
温度が高いところから低いところへ物質を通して熱が伝わることを「熱伝導」といいます。熱い飲み物のコップにスプーンを入れておくとスプーンも熱くなるのは熱が伝わったことが原因です。水に氷を入れると入れる前より水の温度が冷たくなるのも、熱が「伝導」したからです。

2.対流
温かい気体や液体は上に、冷たい気体や液体は下にいく流れが発生します。これを「対流」といいます。鍋でお湯を沸かすときにコンロの火によって温められた水が上に上がり、冷たい水が下に下がりというのを繰り返して全体が温かくなっていきます。

3.放射
熱が「電磁波」になって離れた場所でも熱を感じるのが「放射」です。
火にかけた鍋の近くに手をかざすと温かく感じるのは「放射」によるものです。

これらの3つの特徴を踏まえて、サーモボトルの場合はどのようになっているのかを見ていきましょう。
サーモボトルの素材であるステンレスは他の金属に比べて熱伝導率が低く、真空断熱構造は物質を介して起こる「伝導」や「対流」が生じにくくなります。二重構造の間の空間に空気が入っていれば空気中にある気体分子を通して熱伝導や対流が起きてしまいますが、空間の部分を真空にすることで熱伝導や対流が起きる原因となる物質が無くなり、熱が伝わりにくくなるのです。

また、サーモボトルの内側は金属箔が巻きつけられていたり、ピカピカに磨き上げられていたりしています。このように内側の壁や底がピカピカしていることで逃げようとする熱のエネルギーを反射させ、熱放射による放熱を防いでいます。

さらには、中身の温度が変化しにくいだけでなく、真空断熱の技術を用いた二重構造によって氷といっしょに飲み物を入れても結露せず、熱い飲み物を入れてもボトルに触れないほど熱くなることもありません。

サーモボトルは真空断熱構造により熱の伝わり方をできる限り少なくすることで、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく長時間保てるように工夫されているのです。

保温・保冷性能の仕組み

長時間一定の温度を保つためにサーモボトルはフタの密閉力が高く設計されています。また熱伝導力が低い素材であるステンレスが使われていることも保温・保冷性能が高まるポイントといえるでしょう。

サーモボトルは熱湯を入れた場合、約6時間以上温度をキープできるものが多いです。氷と一緒に入れた冷たい飲み物は結露することなく同じく6時間程度温度を保ちます。

サーモボトルの特徴である優れた保温・保冷性能により、朝家で入れた飲み物を外出先でも適温で飲むことができます。

サーモボトルのメリット

サーモボトルを日常生活に取り入れることで得られるメリットを具体的に説明します。

飲み物の温度を長時間キープ

サーモボトルは飲み物の温度を長時間キープしてくれるため、冬は温かい飲み物を温かいままで、夏は冷たい飲み物を冷たいままで飲むことができます。
二重構造により氷が溶けにくいので、最後まで冷たさを保ってくれます。

結露しにくく持ち運びしやすい

ペットボトルや水筒は、外気の気温よりも中身の飲み物の温度が冷たいと温度差により結露してしまいます。一方、サーモボトルは真空二重構造で結露がしにくいというメリットがあります。
鞄に入れて持ち運ぶ際にも、他の荷物が濡れてしまう心配がありません。

環境に優しい

サーモボトルは洗って繰り返し使えるため、ゴミの削減につながります。
ペットボトルや缶などのリサイクルエネルギーを削減することもできるので、地球環境やエコ活動に関心がある人にはおすすめです。

サーモボトルの種類と用途別おすすめ

サーモボトルを活用するシーンや用途に合わせておすすめの商品を紹介します。

アウトドア向け

山登りやキャンプなどアウトドアで使用する場合は、大容量かつ頑丈なサーモボトルがおすすめです。気温差や落下などによる衝撃にも耐えられる耐久性が高いものを選ぶとよいでしょう。

冬山など氷点下の中、手袋をつけたままでも開閉しやすいキャップや軽量であることを重視して作られたアウトドア向けのサーモボトルも販売されています。

「ロケットサーモボトル540ml」はペットボトルより容量が大きいため、アウトドアなどのレジャーシーンに使いやすいサイズです。牛乳瓶のような形状で飲み口部分が狭くなっているため飲みやすく、シンプルでスタイリッシュな印象のボトルです。

当店では「ロケットサーモボトル540ml」を販売しています。山登りやキャンプなど、アウトドアにおすすめの商品です。詳細はこちらからご覧ください。

オフィス・日常使い向け

オフィスや日常使い向けのサーモボトルは持ちやすく通勤鞄にも入れやすいスリムタイプが人気です。

仕事に集中しながらコーヒーやお茶を長時間飲めるように保温機能にこだわると良いでしょう。

「ライトサーモステンレスボトル300ml」は重さが142gと軽量で、持ち運びに便利です。
耐食性があり錆びにくいので長く愛用できるでしょう。

当店では、「ライトサーモステンレスボトル300ml」を販売しています。オフィスやテレワークなどで使うサーモボトルをお探しの方は、こちらをご覧ください。

スポーツ・運動時向け

スポーツや運動時には大容量のサーモボトルを選ぶとよいでしょう。また、すぐに飲めるようにキャップがワンタッチ式のものを選ぶと便利です。

運動中に持ち運びしやすいのでハンドルが付いたタイプのサーモボトルも人気です。

当店では、「メタルハンドルサーモボトル420ml」を販売しています。
スポーツ時に活躍する持ち運びに便利なボトルを探している方はこちらをご覧ください。

ノベルティ・記念品向け

活用の幅が広いサーモボトルをノベルティや記念品として選ぶ企業も増えています。
サーモボトルはプラスチックの削減につながるため、企業として環境問題に積極的に取り組んでいることを顧客に対してアピールすることができます。

また、サーモボトルをノベルティとして販売しているサイトでは企業のロゴや記念ラベルなどオリジナルのデザインを印字することができるものも多くあります。

「ポケットサーモボトル130ml」はポケットに入るサイズのため外出や通勤時の持ち運びにおすすめです。
カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りの色を選ぶことができます。

当店では、「ポケットサーモボトル 130ml」を販売しています。
ノベルティや記念品にちょうどよいサイズで、オリジナル印刷も可能なので気になる方はぜひご覧ください。

サーモボトルの使い方とお手入れ方法

サーモボトルを使うときに注意する点とお手入れ方法についてお伝えします。
正しい使い方で長く愛用できるようにしましょう。

サーモボトルの正しい洗い方

サーモボトルは食洗器対応不可のものが多いので、日常的には食器用中性洗剤で手洗いするようにします。あわせて茶渋や水垢がついてしまった場合の対処法についてもお伝えします。

<日常的な洗い方の手順>
1.フタ部分にあるパッキンを外す。
2.スポンジやブラシに食器用中性洗剤をつけてボトル、フタ、パッキンを洗う。
3.洗剤を流水またはぬるま湯で洗い流して、よく乾燥させる。
※水分が残っている状態でフタをするとカビが発生することがあります。しっかり乾燥させましょう。

茶渋や着色、コーヒーなどのにおいが気になったときは重曹を使ってお手入れしましょう。

<重曹を使ったお手入れの手順>
1.パッキンを外してボトル本体の中に入れる。
2.重曹大さじ1杯、熱湯200mlを入れ、かき混ぜる。
3.フタをしない状態で2時間以上つけ置きする。
4.つけ置き後、本体からパッキンを取り出してよく流水やぬるま湯ですすぎ、乾燥させる。

ステンレスの部分に白や茶色の点々とした水垢やザラザラしたもの、サビがついてしまったときはクエン酸を使うのが効果的です。

<クエン酸を使ったお手入れの手順>
1.本体にぬるま湯とクエン酸小さじ1(500mlの場合)を入れ、かき混ぜる。※クエン酸の量はボトルの大きさに応じて調整してください。
2.フタをしない状態で約3時間つけ置きする。
3.つけ置き後、スポンジやブラシで洗い、流水やぬるま湯ですすぐ。
4.よく乾燥させる。

サーモボトルを長く使うための注意点

サーモボトルを長く安全に使うための注意点について説明します。
・熱い飲み物を入れたときはフタをしっかり締める
熱い飲み物を入れた後にフタが緩んでいると飲み物があふれ出し、やけどの原因になります。

・炭酸飲料は入れない
内圧が上がることでフタが開かなくなったり、フタが飛んで飲みものがふき出たりします。炭酸飲料は絶対に入れないようにしましょう。

・味噌汁など塩分を多く含んだものを入れない
塩分によってステンレスのサビの原因になります。

・パーツの点検を定期的に行う
パッキンやフタは長期間繰り返し使用しているとひび割れやザラザラ、変色が発生することがあります。使用頻度が高い場合は消耗品として1年に1度を目安に交換することをおすすめします。

まとめ

サーモボトルの特徴やメリット、用途別のおすすめ商品について説明してきました。

サーモボトルは保温保冷機能に優れた真空断熱構造によって、飲み物を長時間快適に飲むことができます。
また、マイボトルとして持ち歩くことで外出先で飲み物を購入する必要が無く、ゴミ削減につながります。
企業としてオリジナルデザインのボトルを作ってノベルティにすると、「SDGsを実践している会社」として認知度アップやイメージの向上も期待できるでしょう。

当店では、オリジナルの名前やデザインを印字できるボトルを販売しております。
容量、色、形状など豊富な種類を取り揃えているので、商品選びの参考にしてみてください。

オリジナルボトル
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